ワンポイント!豆・高野豆腐

■豆

 乾物の代表ともいえる豆。昔、大豆は「畑の肉」と言われていましたが、今はイソフラボンやレシチンという言葉を耳にする方が多いかもしれません。

【手軽に豆を利用する方法】
 市販で水煮缶がありますが、やはりもどして使うほうが断然おいしいです。素材そのものの甘味もありますし、食感や味のしみ具合が違います。

【いろいろなもどし方】
A)鍋やボールの中に豆をいれ、たっぷりの水に浸して丸1日漬け込む。
B)ポットや水筒に、熱湯と一緒に入れて一晩置く。
C)鍋でひと煮立ちさせてフタをし、バスタオルや新聞紙などでくるんで保温する。
D)炊飯器に、豆と4倍くらいの水を入れ「保温」にする。(5~6時間が目安)すっかり柔らかくするには8時間ほど保温するとよい。好みの硬さまで弱火で炊きもどす。

■健康維持のため酢大豆昆布を作りましょう■
 少し多めにもどしていろいろなお料理に使いましょう。
 昆布の甘酢漬けに大豆を合わせて「青菜の和え物」を作ったり、サラダや焼き物のトッピングに便利です。

■高野豆腐

 高野豆腐は、豆腐を凍結乾燥させたもので、お寺の精進料理のひとつとして日本中に広まりました。江戸時代、高野山のお土産として珍重されたため、関西では高野豆腐と呼ばれています。
  タンパク質やミネラルを多く含みます。また、低カロリーなのでダイエット中の方にもお勧めです。

【保存方法】
 匂いを吸収しやすいので他のものとは一緒にせずに缶や密閉容器に入れておくとよいでしょう。
 保存期間は6ヶ月から1年以内に美味しく食べてください。(保存期間が長くなると脂肪分が酸化する可能性があります)

【調理方法】
高野豆腐のもどし方は、必ず商品表示を確認しましょう。
■重曹など膨軟剤無添加のもの
鍋に豆腐とぬるま湯を入れ落し蓋をし、ゆっくりもどします。匂いが気になるようでしたら、2~3度水を替え軽く下茹でしましょう。 
■重曹処理されたもの
タンパク質を分解し、素材を柔らかくする重曹の性質を利用して使われているものもあります。よって、従来の方法で調理すると煮崩れたりしますので、合わせた調味料でいきなり煮る調理法もあります。